朝9時30分から15時30分の予定で、日本ホスピス緩和ケア協会の理事会が、東京国際フォーラムでありました。

ホスピス緩和ケアの基準に沿ったケアを提供する病院、診療所、訪問看護事業者が正会員になれる協会員から成り立つ協会です。

でも、訪問看護ステーションを含む在宅系の医療職は少ないのが現状です。

ぜひ、みなさん、この日本ホスピス緩和ケア協会に参加しましょう。

支部活動もあり、緩和ケアの研修を医師やソーシャルワーカーとともにうけることができるのは、意義深いです。

病棟と同じレベルの緩和ケアが提供できることが、患者には必要です。

今日の理事会は、全国の緩和ケア病棟の医師が多く、看護職は、淀キリの田村さんと順天堂の山口さんと在宅からの私だけで、少し、さびしかったですが、意見も言えたし、ホスピスマインドは同じなので、とってもホッとする場です。

お昼も30分で、時間を有効に熱心な論議がされました。

終わって、携帯のメールをみたら、論文を見ていただいてる先生から3つも、ご指導いただいており、あわてて、返事をしました。

大学院の論文提出まで、2週間を切っています。

全力で論文を作成していますが、まだ、14日にも他の重要な委員会もあり、欠席は難しいので、頑張るしかありません。

この理事会も本当に忙しいかたばかりで、元気ややる気をいただきます。

ほんとに、充実した1日でした。