6月18日19時から、北区内すべての地域で支えている人たち200人が集まり、「食べる機能から認知症を考える」のテーマで、学習を行ったあと、北区を3つの地域に分かれ、全員で名刺交換を行いました。

あすか山訪問看護ステーションからは、所長・副所長が出席し、ふた手に分かれて、地域の方々と交流しました。

昨年から始まったこの連絡会は、医師、歯科医師、薬剤師、MSW,,リハスタッフ、管理栄養士、訪問看護、ケアマネジャー、通所サービス、社会福祉協議会、地域包括支援センター、行政職員といった、他職種が顔の見える関係への第1歩で、大変意義深い場でした。

雨が降っていましたが、大切に考えている人たちが、200人もいることに、励まされるおもいでした。

私自身、午前中に11時30分まで入浴介助で汗をかき、12時から大学院のゼミで、ぶっとうしで6時前までそれぞれの院生の研究の検討を皆で行い、途中で失礼して、そのままこの場に駆けつけました。昼食、夕食をとったかどうかわからないまま、21時30分に帰路につきました。

頭がぼーっとする中、我が家で落ち着いてから、その場に参加した看護職の少なさに違和感を感じました。訪問看護ステーションはあすか山以外に3か所しかきていなかったようです。

昨年はあすか山のみでしたから、呼びかけた成果はあったものの、まだまだ少ないと思います。

看護の連携をもっと強化しなければと思いました。