初日から1週間、2週目から1ヶ月、その後1ヵ月ごとの基準と到達目標、その方法を計画しており、1年間はオリエンテーション期間とします。面接も定期的に行って不安が解消でき、その人の技量にあったオリエンテーションプログラムに調整するなど、柔軟な体制をとっています。

また、プリセプター制度による新人教育プログラムもあり、訪問看護の経験がある人も、初めての人も安心して働けるようになっています。

職員は全員(常勤・非常勤問わず)、日本訪問看護振興財団が主催の研修を無料で受けることができます。

E―ランニングもインターネット環境が自宅にあれば個人の学習として行うことができます。

また、緩和ケア、認知症、褥瘡、リハビリテーション、小児のテーマでリーダーがおり、各リーダーが立案した年間学習計画にもとづいて、所内での学習会が開催されています。

訪問看護認定看護師が4人おり、認定看護師の学習計画も所内で受けることができます。

その他の学習会では、アロマオイルのマッサージや移動動作介助の実習など講師を招いて適宜開催しています。