梅雨に入って、日頃より自転車で訪問されている、皆さんにとってはとても憂鬱な時期ですよね。

事故のないようにみんなでこの時期を乗りこえていこうと思っています。

さて、6月16日のけやき通り保健室は元気で明るい地域の皆様のおかげもあり、

晴れて16名の方が集まっていただけました。

今回は、「認知症予防」をテーマにしました。

まずは、皆様の身体を心をほぐすためにいつもの365歩のマーチを一緒に体操しました。

2回行うだけで、じわっと汗ばむ感じでした。

認知症予防は、脳トレとして「○○しながら○○する」と2つのことを同時におこなう

アクティビティを行いました。

①すりすり・トントン(片手はパーで膝の上をすりすり、片手はグーで膝の上をトントン)

②鏡文字書き(片手は数字を空中に書き、もう片手は鏡文字で空中に同時に書いていく)

③しりとりをしながら座って足踏み(輪になって、全員片足をあげて、しりとり言う、次の人に行くタイミングで足を換える)

④国の名前を言いながら座ってかかとあげ(輪になって、全員かかとあげをしてからひとりづつ国の名前を言っていく)

③④は3つのグループに分かれておこないました。

皆さん、考えることに夢中になると体が止まってしまいます。

皆さんで声を掛け合いながら、楽しく大笑いして盛り上がりました。

地域の人が集まって、笑い合うことが認知症予防の大きなポイントですよね。

今後も楽しい会を続けていきたいと思います。