このところの気温の上昇と共に、代々木公園や青山墓地、明治通りの桜が満開になってきました。表参道も4月に入ってから、人通りも多くなり少しづつ活気が出てきています。
被災地のほうでも仮設住宅の建設や学校の再開等少しづつ復興にむけて動きがあり、嬉しく思っています。引き続き、応援していきたいと思っています。何かできることがあれば、お知らせ下さい。
おもて参道訪問看護ステーションでは、新年度を迎え新しいスタッフも増え、元気いっぱいスタートをきることができました。おもて参道訪問看護ステーションも16年目を迎え、地域の状況も16年前とは変化してきています。訪問看護ステーションも4か所増え、高齢化率も少しづつ上がってきています。また、財団も公益法人への移行に向けて準備が着々と進んでいます。訪問看護ステーションにも公益性を求められています。そんな状況を踏まえ、今年度はステーションとして新たな役割や取り組みを模索する必要があると思っています。地域住民にとってもっと身近な存在でありたいと考え、訪問看護認定看護師や認知症看護認定看護師を中心に相談窓口や老人会や民生員の集まりでの啓蒙活動を積極的に行っていこうと思っています。また、訪問の効率化と訪問地域の拡大にむけてサテライトの検討も始めています。今後は地域密着型で小規模多機能型のサービスが必要となってきます。そのことも踏まえたサテライトができるのかをこの1年で検討したいと考えています。
スタッフ全員で力を合わせて、地域の皆様に安心と希望を提供できるステーションとして頑張っていきたいと思っています。
勉強会や事例検討会は、今年度も定期的に行っていきます。外部からの参加も大歓迎です。日程等はブログでもお知らせしますが、お気軽にステーションにお問い合わせ下さい。