こんにちは 寒い日が続きますね。
こんな日には、ナイチンゲールの言葉である
『看護とは、新鮮な空気、陽光、暖かさ、清潔さ、静かさを適切に保ち、食事を適切に選択し管理すること、こういったことのすべてを、患者の生命力の消耗を最小にするように整えることを意味すべきである。』
が特に思い出されますね。精進していきたいです。
さて、
あすか山訪問看護ステーションでは地域の訪問看護ステーションの集まりである
北区訪問看護ステーション連絡協議会で実施している「北区の小児訪問看護を支える会 通称 SUKU♡SUKU(スクスクと読みます。ハートは発音しません)」
に参加しています。
昨日にオンラインで行われたので報告いたします。
今回の事例発表担当は、私たちあすか山訪問看護ステーションでした。
「医療的ケア児への訪問看護介入における重度訪問介護などの他職種との連携」をテーマに話し合いを行いました。
多くの区内の訪問看護師が参加したのはもちろん、今回は事例に携わっている重度訪問介護事業所の管理者と、区内の相談支援専門員が参加してくださいました。
これからも地域における訪問看護実践では、ヘルパーさんをはじめ多くの他職種と連携してケアの力を高める必要があるとことが
様々な意見交換によりさらに確認されました。
フローレンス・ナイチンゲールの言葉にも
「人材は創り出さなければならない。ゆるぎのない基礎を固めるためには、根強い、熱意のこもった数年間が必要なのである。」
とあります。引き続き地域の訪問看護の仲間たちと心を合わせて活動していければとい思います。
次回は、来年2月
医療的ケア児や小児患者の多くが通う、通所施設で管理者を行っている看護師から事例を発表していただく予定です。
興味がある方は、北区訪問看護ステーション連絡協議会までお問い合わせください!!