先日
私たちのステーションで受託している
「北区医療的ケア児等コーディネーター事業」において
区内の医療的ケア児等コーディネーターの交流イベントを開催いたしました。
実際には、
区内で医療的ケア児等コーディネーターで実働している方は少数です。
事業所の推薦を受けて都道府県の「医療的ケア児等コーディネーター養成研修」を受講したとしても
組織内の人事異動や、離職等で
市区町村で把握している人数と、実働している
医ケアコーディネーターには、実数において隔たりがあります。
今回のイベントには、医療的ケア児等コーディネーターの資格の所持者だけでなく
普段の業務で医療的ケア児に関わっている
区内の相談支援専門員。
都の医療的ケア児支援センター職員、
区内基幹相談支援センター職員、地域活動支援センター職員、児童発達支援センターの職員さんも
顔を出してくださいました。
他にも区内社会福祉士会の重鎮の方や、区内の入所施設や通所施設を運営する
法人の管理者の方、自立支援協議会の相談支援部会の部会長など、
区内の障害福祉業界、区内の医療的ケア児業界の綺羅星たちが一堂に集結いたしました。
(かなり物騒な想定ですが、もし万が一、万が一にこの会議室に爆弾でも投げ込まれでもしたら、北区の医療的ケア児支援は50年は停滞したでしょう・・・)
今回のテーマは
「そうだったのか!これならわかる!医療的ケア児の相談支援‐入門編‐」
として
荒川区障害者基幹相談支援センター・社会福祉法人ソラティオ
の林田五月先生にご講義いただきました。
佐賀県時代からも、一貫した先生の医療的ケア児に対する
実践に基づく、熱い熱い熱い想い聞くことができ
参加者全員が大満足でした。