皆さま
お待たせいたしました!!
第18回小児地域連携会議のお知らせです。
「小児地域連携会議」は
(これまでのこのブログでもお伝えしてきましたが・・・)
地域で小児の在宅ケアを行う当事者も含めた、多職種の学習・交流の集まりです。
立ち上げ当初から
誰からも、
どの公的機関からもバックアップを受けておらず
地域での訪問看護実践を、少しでもスムーズに行うために
私たちの訪問看護ステーションが独自に
悪戦苦闘してきた歴史や経緯、訪問看護実践の、
一歩ずつ前進しては後退し、後退すれば前進するかのような
涙の(笑いや喜びもありの)
長い長い、道のりそのものです。
10年以上も前の
2012年より、コツコツとこつこつとコツコツと実施してきました、、、、、
そのような小児地域連携会議も
今では
多くの小児在宅ケアに関わる多くの専門職の方々(当事者団体等も含む)
都道府県や市区町村の行政関係者
医療や福祉だけでなく、教育や子育て、当事者団体や高齢分野など幅広い関係者が参加してくださる
大事な大事な地域のつながりに発展してきました。
今回のテーマは「子ども家庭支援センターについて」
※子ども家庭支援センターとは・・・
すべての妊産婦、子育て世帯、子どもを対象に継続的・包括的支援を行う、市町村設置の相談機関です。妊娠期から子育て期まで切れ目なく、健康の保持・増進に関する支援のほか、子どもの状況・世帯の状況に応じたソーシャルワークを行います。
従来、市町村域のこども家庭分野の相談支援機関は、児童福祉機能を担う「子ども家庭総合支援拠点」と、母子保健機能を担う「子育て世代包括支援センター」の2種類がありましたが、2024年4月に施行される改正児童福祉法によって、両者が統合され、「こども家庭支援センター」となります(施行を前に統合を済ませている市町村も、少なからずあります)。同改正法で、こども家庭支援センターの設置は、市町村の努力義務と位置づけられています。こども家庭センターでは、母子保健サービスや子育て支援を必要とする妊産婦や子ども、子育て世帯に確実に支援を届けるため、支援メニューの体系的なマネジメントを行う「サポートプラン」を作成して、支援に当たります。また、多様な家庭環境等に関する支援体制の充実・強化を図るため、地域資源の開拓にも取り組みます。
(ワムネットのWEBサイトより)
私たちが地域で小児の在宅ケアに関わろうとするならば
妊娠期から子育て期まで切れ目なく関わる相談機関である
「子ども家庭支援センター」との連携は避けて通れません。
今回は北区の子ども家庭支援センターの課長や係長を講師にお迎えし
具体的な子ども家庭支援センターの役割についてお話しいただきます。
もちろん、皆さまお楽しみの
グループ討議の時間や
各支援機関からのアピールタイムも設けております。
日時は
令和6 年7月 19 日(金)
19:00~21:00
場所はおなじみ
北とぴあ(北区王子一丁目11 1)
7 階 第二研修室
参加希望の方は
↓下記のご案内をダウンロードしていただくか
↓こちらの受付フォームから直接お申し込みください。
https://forms.gle/kWZbqhjxN8hjaiGNA