所長の河西が日本緩和医療学会のELNEC-Jコアカリキュラム看護師教育プログラム指導者研修を修了しました。

あすか山に指導者が2名となりました。

また日本ホスピス緩和ケア協会の専門的緩和ケア看護師教育プログラムは統括所長の平原が創始者メンバーであすか山にも受講修了者がいます。

緩和というとがんや高齢者の亡くなる間際に受けるケアの印象が強くありますが実際は神経難病の方の辛い症状の緩和や障害のあるお子さんにも当てはまり、その対象や時期はもっと幅広いと考えています。

在宅での緩和ケアは看護師だけでなく利用者さん本人、ご家族、支援チームみんなの協力が欠かせません。

地域の看取り、緩和ケアの実践力向上のためにも、地域で事例検討会を開催したいと考えています。