都内も酷暑が続いており、残暑レベルではない暑さですが日の出が遅くなり、日が暮れるのも少しずつ早くなりやはり季節は変わっているのだと感じています。8月ももう少しで終わりますね。
先日、精神科訪問看護に特化した訪問看護ステーションりすたーとの藤田茂治さんと関西医科大学看護学部准教授の矢山壮先生が「精神科訪問看護を受けている利用者のキャンセル要因の分析」に関するインタビュー調査のためにあすか山にお越しになりました。所長の河西と副所長の鷹野がインタビューを受けました。
「具合が悪いのでキャンセルにしてください」というキャンセル理由は精神科訪問看護に特有である点やキャンセルの数が訪問看護ステーションの収益に大きく影響し、どのような対策をしているか、他ステーションの様子なども踏まえてお話しする機会をいただき、大変勉強になりました。
実は以前から藤田さんのことは存じ上げており著書の「WRAPを始める!」はあすか山の本棚にもありますし、藤田さんが講師の研修会にも参加したことがあります。精神疾患を抱えておられる方が働ける場の提供として飲食店も営まれているとか、他にも住居の提供、農業など多様な事業展開をされており、大変行動力のある方です。実は元職員とも交流があるそうで色んなご縁を感じました。
訪問看護ステーションりすたーとさんのホームページでもインタビューのことが報告されています↓↓↓
日本訪問看護財団立あすか山訪問看護ステーションに研究インタビューに行きました|精神科訪問看護ステーションりすたーと