本日は、書籍の話です。
私たち看護師の心のバイブルといえば
敬愛するナイチンゲールの「看護覚え書き」であることに
異論をはさむ人は少ないでしょう。
先日、とある看護の大先輩から
『訪問看護師ならば、ジュリア・スティーヴン(1846–1895)の「病室覚え書き」を読んでいてしかるべきである』
ということを(かなり間接的に)お聞きしました。
(だいぶ間接的にですが)聞いたところによると、大先輩いわく
『看護におけるマザリングが適切に言語化されており、在宅での看護行為の原型が記されている名著である』
とのこと
さっそくAmazonやブックオフ、様々な方法で調べたのですが
1883年(明治16年)出版の書籍であり
購入できないことを知りました!!
がーん。
※英国に行って原文なら入手できるのかも!?
皆様も訪問看護をするうえでの、この1冊!というものは
あるのでしょうか。
多くの看護の仲間と熱く語り合いたいです。
先日、北区のヘルパー事業所の集まりである
「北区サービス提供責任者の会」の研修に参加してきました。
講師の先生は、熱血指導で有名な
市川市リハビリテーション協議会会長 作業療法士の横山誠治先生
とても有意義な内容を学ぶことができました。
訪問看護のマザリング機能と作業療法士のICFの視点を
組み合わせて質の高い在宅ケアを実施することはできないかなぁと
ひとり空想していました。