わが国で初めて戦争に看護師が招集されたのが
日露戦争であると
とある文献等から知りました。
昔の大先輩の看護師から
「看護師になるときに、『戦争があると戦地に行かなければならないから看護師になるのはよした方がいい。』と田舎の両親から反対された。」
というエピソードを聞いたときには
私たちの世代からは、考えられないような
ショックと、
当時の時代の空気感を感じさせられ
思わず、ハッとさせられました。
9月2日に
戦艦ミズーリ号の艦上で降伏文書調印式が行われました。
終戦直前の沖縄地上戦や
海外の戦地に派遣された
看護師の境遇は
言語に絶する状況であったと言われております。
果たして、私たち現代に生きる訪問看護師は、
先人の看護師たちの血のにじむような苦労の上で築かれている
現代の看護状況を意識し、感謝できているのでしょうか・・・
平和の記念となるこのような日が近い今だからこそ
考えていきたいと思います。
ちなみに
私たちあすか山訪問看護ステーションは、
【平和を意識して】日々の看護実践に取り組んでいます!
↓ バーン!
平和と言えば「おせんべい!」
訪問看護の合間に
甘味と塩味の絶妙な加減の米菓をつまみながら
平和とおせんべいをかみ締めております。