こんにちは。
皆さまは【真に人間として解放されて】
働いているでしょうか?
看護師として、自らの能力を遺憾なく発揮できているでしょうか。
(・・・重めなテーマと書き出しです。)
平塚らいてふが、女性の真の自由解放を高らかに謳いあげた
「青鞜」を発刊させたのが、1911年(明治44年)。
その12年前に、
大関和(ちか)(近代看護師養成の嚆矢校の1つ、桜井女学校第一期生)は、
看護師たちの情報誌「看護婦人矯風会雑誌」を発行し、看護師の品位回復と激励と変革を訴えています。1899年(明治32年)。
(かの有名な『一に看病二に薬』です。)
21世紀に生きる私たち
訪問看護ステーションで働く看護師は
女性(人間)として、【真に自由に】解放されているのでしょうか。
自ら、専門職としての能力を発揮して、自立して働けているのでしょうか。
社会からの要請に十分に応えることが、できているのでしょうか。
このような時代であるからこそ
先人達の思いを真摯に受け止め、
看護師自身が、深く自問自答する必要があるように思います。
本題に戻りますが、
私たちあすか山訪問看護ステーションのスタッフは
【真に解放されて】います!!
これは先日、ステーション内で美味しくいただいた、
秋田が実家のスタッフが帰省中に送ってくれたスイカです。
甘いスイカを食べながら、【人間として自由解放されながら】(大げさですが・・)
夏の訪問を乗り越えています!
先人の素晴らしい看護師たちの思いを受け止めながら。
熱い想いを抱いて働き続けます。