先日に、

あすか山訪問看護ステーションのステーション内会議が行われました。

本部より、平原優美統括所長が来られて

各部門の管理者と一緒に熱い議論が交わされました!

 

「訪問看護の質を上げることと、効率的な運営という一見相反するような事柄を実現するためにはどうするべきか」

「利用者中心に視点を置いたステーション運営とはいかにあるべきか」

「訪問スタッフ一人ひとりのモチベーション向上と新人スタッフの教育とは」

などと、とてもとても深いお話しが繰り広げられました。

 

さらに

これまで提出された

インシデント・アクシデントレポートを一つ一つ分析しながら

表層的な理由ではなく

根本的な原因として、私たちのステーションの全体の課題を考えたりと

とても学びの多い時間となりました。

 

所長はもちろん

私たちスタッフ一同も

今以上に、平原優美統括所長の教えを咀嚼して

さらに精進していく必要があることを実感しました。

というお話しでした。

 

 

 

昭和の大女優にして、伝説の銀幕スター

高峰秀子さんのある有名なエピソードを一つ紹介します。

 

当時から各方面から尊敬されていた高峰さんは

同業者の女優からも大スターというだけでなく、生き方全体も含めた憧れの人だったそうです。

ある時、当時旬だったある若手の女優が高峰さんに話しかけたそうです。

 

「とにかく高峰先生を尊敬しています。私も先生のようになりたいです。」

 

とおっしゃったそうです。

 

それに対して高峰さんは一言

 

「ああ、そうかい。50年かかるよ。」

 

 

 

※まさに人生哲学、時間的な重みや深み、広がりの貴重さをヒシヒシと感じます。

 

 

以下は颯爽と訪問に出かける平原優美統括所長