7月1日付で所長に就任しました河西です。

前任の平原は統括所長として引き続き在籍していますが、日本訪問看護財団本部での役割もあるため、私が所長を引き継いでいます。

あすか山訪問看護ステーションは公益財団法人日本訪問看護財団を母体としており、訪問看護事実践を通して研究的取り組みと地域への貢献を行います。

大規模ステーションとして訪問看護業務を始め、東京都訪問看護教育ステーション事業や北区療養相談窓口等の委託事業、居宅介護事業、相談支援事業の役割も担っています。

歴代の所長たちは常に地域のために、訪問看護の発展のために尽力してきました。地域住民の皆様のみならず、それを支える支援者、行政と一体となって在宅療養の環境整備に努めており、それは今後も変わりません。在宅療養の形もニーズも変化する中、病気や障害があっても誰もが望む場所で生活できるように支援していきます。

所長としてはまだまだ一歩を踏み出したばかりです。皆様のご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

写真1枚目は辞令交付のため日本訪問看護財団本部が入っている、表参道の日本看護協会へ出向いたときのものです。

写真2枚目は日本看護協会ビルのそばにある、東京三大塩大福の1つである瑞穂の塩大福で、暑い中自転車で訪問してくれている職員へお土産に持ち帰ったものです。

新型コロナウィルスも第7波を迎え、再び感染者数が爆発的に増加している状況です。

十分な水分・栄養摂取と質の良い睡眠を確保し、免疫力を下げないよう、体調にお気を付けください。

あすか山訪問看護ステーション所長 河西真理子