今、ステーションンには2人の医療保護観察法による法務省からお金をいただいての訪問看護を行っている利用者がおられます
多くの方と丁寧なカンファレンスを行いながらささえています
11月28日CPA会議がありました。メンバーは法務省の精神保護観察官の担当の方、保健師、地域の病院の主治医、MSW,生保担当者、東京都精神保健センター担当者、訪問看護師、訪問介護のヘルパーさん、このメンバーがはじめからの基本チームです。退院後は専門病院からMSW,担当看護師がしばらく参加され、その後安定し地域生活が中心となり、参加している自助グループのリーダーの方がしばらく参加していただき、
その後作業所の担当者のかたが基本メンバーに加わり、今はハローワークの担当者が参加していただくようになりました
今日は、久しぶりに専門病院のMSWが参加され、この1年以上、再入院しないで落ち着いて生活されていることに驚き感動されていました
支えるネットワークの特徴の一つに、メンバーとメーリングによるタイムリーな情報交換があり、大変意義深いかと思います
他の精神訪問より、大変連携が取りやすくケアしやすく本当は皆がこのようなネットワークをとり支えるとよいのだろうと思います
2か月に1回のCPA会議はみなさんと会えるのが楽しみな会議で、本人の笑顔を皆の笑顔でささえています
平原