10月31日(土)、箕面市立病院で看護協会北西支部主催の口腔ケア研修がありました。講師は市立池田病院歯科口腔外科の大西先生と口腔ケアセンターの方々、札幌市立大学の村松先生でした。

講義の中で、口の中と腸の中の細菌の数は同じと聞き少々ショック・・・(^_^;) わかっていたことですが、口の中(特に舌)をきれいにすることは大切だと再確認しました。

講義後の実習では、クッキーを食べたまま飲み込まず、更にオブラートを口の中に貼るという荒技で、汚れた口の中を再現し、隣の人にケアをしてもらいました。とても気持ちよくなりました(^○^) 

汚い口は「誤嚥性肺炎」「動脈硬化・血栓の形成」「糖尿病」「感染性心内膜炎」「認知症」「妊娠トラブル」「骨粗鬆症」「発熱」を引き起こすとも言われているそうです。

みなさん、口のお手入れを怠らないようにしましょう!!

                                                                                             村田