猛暑で、日中の疲れに加えて熱帯夜で夜も寝苦しい日々が続いています。
私たち、訪問看護スタッフは首を冷やしたり、水分やスポーツドリンクを持ち歩いたりと熱中症予防をして日々乗り切っています。
今回、7月19日に 第4回 けやき通り保健室を行いました。35度を超える猛暑の中、16名の人が参加して頂きました。
テーマは熱中症予防。
まずは、いつもの運動から。
①上を向いて歩こうの歌に合わせてバンザイ、ステップの運動
②椅子に座ったまま、両足を上げて、足先を閉じて(グー)、足先を縦に開いて(チョキ)、足先を横に開いて(パー)でじゃんけんをする運動
皆様、とてもはつらつと笑顔で取り組んでいただけました。
熱中症予防について。
まずは、皆様に熱中症にかかったことがあるかを問うと・・・0名。
皆さん、半袖など涼しい服装で、帽子や日傘をさすなど、熱中症予防されていました。
クイズ形式で話をすすめさせていただきました。
・汗を大量にかいたときは、水だけを取ると逆に血圧が低下し倒れてしまうことも!!
塩分も同時に必要と伝えるとへ~と皆さんから声が上がりました。
・身体を冷やしたいときは、首のうしろではなく、頸動脈が通っている
首の横をひやすといいですよ!!!と伝えて、皆さん自分の頸動脈を触っていただきました。
皆さん、真剣に話を聞いていただき、勉強になったという言葉をいただきました。
猛暑続きですが、けやき通り保健室に通っていただいている方が
ひとりも熱中症にならずに夏を乗り越えられることを目標にしています。