表参道のけやきの新緑が茂り、爽やかな風を感じます。

長い時間をベッド上や居室で過ごされている利用者様へも爽やかな風をお届けしたいと思っています。

自転車での移動も気持ちの良い季節で、モチベーションも上がります!!

移動中、季節を感じると同時に時間の流れも実感できるのが新しく建設中の国立競技場です。

どんどん大きくなっていて私たちのステーションが入っているJNAビルの5階からも見えるようになってきました。

2020年の東京オリンピックと共に、新国立競技場の完成が楽しみです。

そんな中、私は先日、国立競技場を設計された建築家の隈研吾さんの展覧会「くまのもの」を観に東京ステーションギャラリーへと行ってきました。

竹や紙や木などの素材が展示されていて、大きな建築物も小さな自然の素材が積み上げられているのだなと実感しました。

隈研吾さんは建築を「単独の作品と考えずに、継続する努力」と考えているそうです。訪問看護も技術や知識をこつこつと継続して積み上げていく事が大事だと思います。

私ももっと勉強を継続しなくては!と意欲的になった展覧会でした。