今日はかなり雨が降りました。やっぱり雨は嫌ですね。水不足になっては困りますが・・・・。

おもて参道訪問看護ステーションでは今年度、訪問看護事業以外に地域に根差した活動をしようということで地域の保健室を開くことにしました。表参道に添って植えられているケヤキの木にちなんで『けやき通り保健室』と名づけました。

第1回目を7月1日に開催します。時間は10時~12時半場所はこの看護協会ビル5階です。熱中症セミナーと健康・介護何でも相談を行うことにしています。どなたでもお越し頂けるようになっています。ご案内には地域の老人会の方々の協力を得ることができ、このあたりの町内会の掲示板にチラシを貼って頂けました。とてもありがたいことです。どんどん、地域の方々と協力して『安心して最期まで住むことができる地域』づくりをしていきたいと思っています。

もう一方で地域で活動する包括支援センターの職員、ケアマネジャーやヘルパーさんとの連携を強め、共に質の高いケアを提供できるように勉強会を定期的に開催していくことにしました。(地域外からの参加もOKです)第1回目は7月12日に渋谷区訪問看護ステーション連絡協議会と共催で『拡大型事例検討会』を開催します。今回は「認知症の独居の高齢者をどう支えるか」について、内のステーションで関わっているケースを事例に上げ、他職種で検討をしようと企画しました。時間は18時半~でわがステーションで行います。在宅では訪問お互いの立場で支援しうること、どう連携すれば安心と安全を提供できるかを検討できたらと考えています。

日々の訪問に忙しくしていますが、スタッフそれぞれが地域にできることを考え活動していきます。

事例検討会は地域外の医療職、介護職の方々の参加も歓迎いたします。メールでのお申し込みお待ちしています!!