とうとう12月が来てしまいました。『12月』と聞いただけで、なんだかせわしなく思ってしまうのは私だけじゃないと思います。今年は例年になく寒いですね。自転車で切る風が肌をさすように思えて、日に日に重ねる服と装着する小道具が増えています。年明けのほうが寒さは厳しいのに、今からこんなんだと先が思いやられます。 今年は介護保険と診療報酬のダブル改定があり、加算のつけ忘れがないか確認に追われ、精神訪問看護に関しても条件が付いたことでがスタッフが研修に追われたり?!して忙しくしています。そして、わがステーションではこのダブル改定を機に訪問看護業務ソフトをASPシステムの物に変更したのです。そがまた大変です。入力方法や入力画面に慣れる事もそうですが、今までのソフトで簡単にできたことができなかったりと、ソフト会社の方と何度も打ち合わせをし、ソフトを改良してもらっています。まだまだこれから様々なツールを導入してもらおうと考えていますので、まだスマートフォンやiPadの導入には至っていません。年度末には導入できるといいのですが・・・・・。
先日、ソフトバンク関連の方から訪問看護記録のアプリとなるものの説明を受けました。そのアプリはiPadにアップロードされていたのですが画面も大きくて見やすい上に、バイタルサイン等の数字の入力や便の状態など指タッチとスライドで簡単に入力できるものでした。とても魅力的でした。パソコンがなくても十分記録の入力はできそうです。そして、スマートフォンよりも画面が大きく扱いやすさも感じました。しかし、問題は購入資金と通信費等のラーニングコストをどう準備するかです。記録には日々時間がかかり、帰宅時間も遅くなっています。いかにわかりやすい記録をスピーディ書けるかが重要です。スタッフの仕事量を減らしたいが、資金をどうするか・・・・・。悩みどころです。
みなさんのステーションではどんなソフトや記録用紙を使っていますか?これからはモバイルが一般化されるのでしょうかね。病院だって電子カルテが普通になってきていますものね。
今日は、神宮外苑のイチョウ並木の写真を御紹介します。訪問途中で撮ったのであまり上手ではありませんが、一直線に続くまっすぐ空に向かって伸びるイチョウに元気をもらいました(>・<)
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