オリンピックの熱気もさることながら、連日の30℃超えの猛暑が続いています。オリンピックが気になりつつ疲れによる眠気に勝てない私です。暑さに負けないためには栄養と睡眠が大切ですからしょうがないですね。

さて、表参道は夏休みの入り人通りが増え、自転車での往来に時間がかかるようになりました。表参道はケヤキ並木が陰をつくり涼しいのですが、車道は照り返しと路上駐車してある車の排気で40℃くらいになっています。夏の自転車訪問もやっぱり大変です。

やはり、夏になると利用者様の熱中症予防が重要です。テレビでも熱中症予報となるものが毎日流れています。国民の認知度は上がってきているものの、やはり訪問先ではクーラーもつけずに過ごされている方がいます。まずは環境調整から入り、クーラーを使用することを理解してもらうことから始まります。クーラーの設定温度よりも室内にある室温計で28℃前後になるよう説明しています。クーラーを使い慣れていない利用者様は、寒く感じれば設定温度を上げるのではなく、クーラーを消してしまいます。臨機応変に活用することが難しいのです。リモコンの表示も見づらく、時には暖房になってしまっていることもあってびっくりすることもあります。ヘルパーさん等他のサービス事業者と協力して、適切な環境と水分摂取で熱中症をし怒りと予防したいものです。