厳しかった冬も少しずつ春の移ろいを感じさせる日差しが嬉しいですね。

冬の神経と春の神経の乱れから、バランスを崩す季節です。

自律神経のおかげで、寒い、暑いを、自分で意識することなく、外部環境に対応してくれて

24時間、365日、支えられ感謝です^^

 

自律神経で大切な交感神経と副交感神経のバランスですが、

自律神経を測定するネガティブ感情は、自律神経のバランスを崩すことが判明しています。

内臓機能を低下させ、ホルモンバランスを崩し、心と体の不調をきたす。

加齢により、特に副交感神経が10年で15%低下するようです。

適度な緊張=交感神経(アクセル)・昼間の神経

適度なリラックス=副交感神経(ブレーキ)・睡眠中の神経

 

コントロール法として、

「ため息をつく」と、幸せが逃げるのではなく、副交感神経が上がり、血流や呼吸が整う。

「諦めないぞ」と頑張ると、交感神経が上がるので、

「明らめる」⇒道理を理解して、原因、結果をはっきり明らめ、こだわり執着を捨てると、

副交感神経が上がり、バランスが整い、意識転換が上手になるようです。

 

「笑顔でいる」⇒副交感神経が上がる。

明るく前向きな人に会うのは大好きですから、バランスの整った人にはまた会いたいと思い、

人間関係が好転し、周りを落ち着かせます。

「空を見上げる」⇒季節や天気、自然を感じると、瞬間に副交感神経が上がり、自律神経が整うようです。

 

スキップしながら怒る、悲しむことはできないので、スキップしませんか?

自律神経のコントロールが実に上手な先輩が、アメリカのボストンから写真を届けてくれました^^

厳しかったボストンの冬を楽しんでいる先輩を見習い、

小さな春をみつけてみようと思います。

できれば、スキップしながら・・・(転ばないようにします)

 

皆さまもお試しあれ!!

 

            ケアプランセンター刀根山  鈴木                  

 

ボストン.jpg