暑い日が続いていますが、急な雷や豪雨など天候が不安定な日々となっており、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

今回は、「何かしなければいけないことがない、だから寝ている」とベッドでの生活が中心の90代の女性の利用者さまのエピソードを紹介します。

上記の発言をしていた利用者さま、百人一首は子供の時から得意だったとお聞きし、担当理学療法士より頭や指の体操にもなりますよ、とお渡ししました。すると座って黙々と書きはじめられ、あまり見ないお姿とその集中力には驚かされました。はじめは画数の多い漢字などは手本を確認しながら書かれていましたが、次第にすらすらと書かれており、約5か月かけてこつこつと100枚、全て書き上げられました!担当理学療法士が100枚全部を書いて下さった利用者様や患者様は初めてで、感激していました。

担当より、「うれしい!!百人一首マラソン完走おめでとうございます♡」

 

 

 

 

 

 

 

 

今後は、嚥下リハビリの一環としても、音読していけたらと看護師が話ししていました。

今後も、生活での活動など紹介させていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。