本日、梅雨も明け本格的な夏に夏を迎える季節となりました。

職員全員、暑さにめけずバイクや自転車で走り、利用者様にあった看護・リハビリテーションを提供しております。

今回は、医療機器の説明してもらったことでスムーズに訪問時に機械の取り扱いが行われた事例を紹介いたします。

4月に排痰補助装置であるコンフォートカフiiの説明をしていただきました。この機械は、排痰補助に加えて、オシレーション機能があり最大20Hz(1,200回/毎分)の振動を加えることにより、分泌物の移動を促進します。

↓実際、排痰補助装置の説明の場面

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このオッシレーション機能を日常で使用しているのが、Mさんです。元々は違う排痰補助装置を使用してたのですが、オシレーション機能があるこの機械に変更しました。実際に業者さんからの説明を受けた後に訪問したおかげで、スムーズに取り扱いが可能となりました。訪問をした際は入浴後に使用しています。この時、全身がブルブルと震え、とても気持ちよさそうな表情を毎回みられます。その後に排痰補助にて圧力をかけると痰が中枢まであがり、吸引を行うとしっかりととれます。訪問時以外でもご家族さんが日常でも使用している状況です。

オシレーション機能があるこの機械に変更し、以前に比べて痰もしっかりととれるようになり、大きな症状の変化もなく、在宅生活を継続できています。

今後も上記のような当事業所の活動報告も掲載していきますので、よろしくお願い致します。