毎年5月に開催される豊中市訪問看護ステーション連絡会と豊中市高齢施策課主催の訪問看護利用者作品展が、今年もコロナウィルスの影響で残念ながら中止となってしまいました。そこで去年と同様、当ステーションHP上の『第2回WEB作品展を開催することにしました!!今年も利用者様のたくさんの素晴らしい作品をどうぞ御覧ください !(^^)!

①K様 男性 80代

個展を開催されるほどの腕前です。各作品の紹介をして頂きました。

<尾道市>

広島県の南部、瀬戸内海に面した街。しまなみ海道の起点である。このスケッチは高台から見下ろした景観であるが、旧市街は狭い路地と坂道は多く古寺や昭和初期の建物が風情を残していて、絵を描くには事欠かない。映画ロケにもよく使われてたという。

 

 

 

 

 

<深浦千畳敷>

千畳敷と呼ばれる海岸や草原は日本各地にあるが、これは青森県の日本海側の深浦千畳敷である。岩盤が隆起してできた平な岩浜が12KM続く。この日は荒波が激しかったが普段は千畳敷を波打ち際まで歩くことができる。夕日は美しい。津軽藩の殿様が、千畳の畳を敷いて宴を催したことに因む。太宰治の小説「津軽」にも登場する。

 

 

 

 

②Y様 女性 

裁縫はじめ、とても手先の器用な方で、たくさんある作品の中から少ほんの一部拝借してきました。

『かわいい物』『きれいな物』が大好きで、どれも素敵な作品となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⓷A様 女性 70代

昭和60年代より千里中央や自宅などで手芸教室を開き大勢の生徒さんに教えてこられました。今回出展して頂いたのは十二支の木目込み人形です。

ご自宅には他に編み物やビーズアクセサリー、風景や植物の写真もあり美しい作品であふれています。

 

 

 

 

 

④W様 女性

10年ほど絵画教室に通われており、淡彩画という描き方。

描きたいものは強調し、塗らない、描かないという技術が必要だそうです。

コロナが収束し教室に行けたらと心から願っておられます。

 

 

 

 

 

 

⑤K様 女性 

毎年素晴らしい作品を出していただいていますが、今回はご自身がとても気にいっている作品をお借りしました。

油絵のように見えますが、実は七宝焼きで、色の出し方がとても繊細になっています。

写真ではこの迫力が伝わらないのが本当に残念です。