3月ももう終わりですね。訪問すがら見ることのできる桜が満開を過ぎ、桜が散り始めています。日本人にとって桜はと別ですね。咲き始めるとウキウキしますが、散り始めるとなんだkさみしくなります。
ステーションでは年度末を迎え、スタッフ各自が1年間、ビジョン、目標を上げて自己学習してきたポートフォリオの発表会を行いました。パワーポイントを使用して、各自でスライドを作成し手の発表会でした。スライド作成を始めて行うスタッフもいましたが、スタッフ同士で教えあいながら、それぞれが立派な資料を作成することができました。
排便コントロール、フットケア、褥瘡ケア、精神科薬についてなど、忙しい仕事の合間をに文献学習としたり、研修に出かけたりして学んだことを日頃のケアで実践してみた評価などもあり、スタッフ全員で学びを共有することができました。
訪問看護師の現任研修には規定のものがなく、訪問看護師になるまでの経験年数や経験した看護分野に違いがあり、どのおように成長を支援していけばよいか悩んでいましたが、2年前よりあすか山訪問看護ステーションでの取り組みを真似て、ポートフォリオをはじめました。自分がどのような訪問看護師になりたいか、訪問看護でどのような看護をしたいかビジョンを考え、1年ごとの目標と行動計画を立て貰っています。今回の発表会でスタッフの持つ強みもお互いに認識でき、お互いを尊重しながらより良いケアを提供するための刺激し合っていけそうです。ちなみに私は「ナイチンゲール看護論:病気の捉え方」を発表しました。
4月は第3週の木曜日にデス・カンファレンスを開催予定です。外部の方にも参加していただけるようにしたいと思っています。