先週の大雨で常総市をはじめ、栃木県、宮城県などで水害にあわれたくさんお方が被災されました。テレビのニュースでその地域映しだれるたびに、心が痛みます。どうか体調を崩さず内容、気を付けながら片づけなど行ってください。

先週の水・木曜日は東京もかなりの大雨で自転車を走らせる私たちも大変でした。訪問先の移動のたびに合羽がずぶぬれで、乾く間もなく次へと自転車を走らせる。そんな日々でした。何とかスタッフも事故もなく予定とおり訪問を終えることができ、ほっとしています。今週は天気が続くといいなと思っています。

9月は防災の月です、早々に大きな災害が発生しましたが、東日本大地震以降、東京での都市直下型地震を想定した訓練やシュミレーション映像による勉強会など頻繁に行われるようになりました。私たちのステーションでもマニュアルの見直し、自分たちがどう行動するのか、独居の方の安否確認方法をどうするかなど話し合いをしています。今年も伝言ダイヤルのシュミレーションを行い、いざという時に使えるよう練習をしました。しかし、実際に起こった際にこの街がどのように変貌するのかが想定できません。外へ出ることすら危険な場合もあります。また東日本大地震の際にはビルから避難された人で道路はあふれていました。その中え、どのように行動するのか、より具体的にしないと、自分自身の安全すら守れないような気がします。今月は防災時の対応についてより具体的にできるようカンファレンスを行っていきたいと思っています。

みなさんのステーションではどのようにされているのでしょうか?お意見などくださるとうれしいです。

~お知らせ~

渋谷区訪問看護ステーション協議会では10月16日 18時半より

拡大型事例検討会を開催する予定です。参加ご希望の方はご連絡下さい。

今回の事例は介入困難な認知症ご利用者への支援について話し合います。