葉っぱ葉っぱ
やさしい風の様に暮らしへ寄り添う訪問看護

やさしい風の様に、
暮らしへ寄り添う訪問看護

住み慣れた場所で暮らす療養者を、そっと支える訪問看護師。
古くから受け継がれてきた訪問看護の歩みや、
今の現場の姿、そして、いま必要とされている理由に、
このサイトで少し触れてみませんか。
訪問看護のことを、少しでも知ってもらえたら嬉しいです。

水彩水彩

history

訪問看護の歴史〜派出看護婦から現代へ〜

暮らしに寄り添う在宅での看護は、社会の変化に応じて役割を広げながら発展してきました。それは、どのように受け継がれ、今の訪問看護へとつながってきたのでしょうか? 日本初のトレインドナースが誕生した明治から現代までのあゆみをたどります。

明治から昭和へ

在宅で人を支えてきた、
看護のかたち

明治から戦前まで

  • いちばん古い
    訪問看護は
    「出産のお手伝い」から

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  • 契約を結んで
    自宅や病院に来てもらう
    「派出看護」

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  • 困っている人のための
    「巡回看護」

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  • 人々の健康を守る
    「公衆衛生訪問看護」

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戦後から訪問看護が制度化されるまで

  • 地域の健康を支えた
    「国保保健婦の家庭訪問」

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  • 在宅療養を支えた
    「寝たきり高齢者への
    訪問看護」

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  • 実践から制度へ
    「保健婦等による訪問指導」

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  • 高齢者への
    「退院患者継続看護」
    のはじまり

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平成から現代へ

訪問看護が
制度化されてから

  • 1992

    訪問看護が
    制度として本格始動

    老人訪問看護制度の創設により、老人訪問看護ステーションが全国に設置されました。これにより、在宅で療養する寝たきりの高齢者などに対して、訪問看護が本格的に提供されるようになりました。

  • 1994

    訪問看護の対象が
    すべての年齢に

    健康保険法の改正により、訪問看護制度が創設されました。これにより、それまで老人医療の対象者に限られていた訪問看護が、医療保険のもとで年齢を問わず利用できる仕組みへと広がりました。

    同年、「財団法人日本訪問看護振興財団」が設立されました。

  • 2000

    介護保険法に基づく
    訪問看護開始

    介護保険制度の開始により、訪問看護が医療保険だけでなく介護保険でも利用できるようになりました。

  • 2006

    要支援者への
    訪問看護開始

    介護保険制度の見直しにより、要支援と認定された人を対象に「介護予防訪問看護」が始まりました。この制度により、できるだけ元気な状態を保ち、重度化を防ぐための支援へと役割が広がりました。

  • 2012

    訪問看護を含む
    包括型のサービスが開始

    介護と看護を組み合わせ、地域で24時間体制で支える仕組みとして、「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」と「複合型サービス(現在の看護小規模多機能型居宅介護)」が創設されました。

    同年、「公益財団法人日本訪問看護財団」として新たな出発をしました。

  • 2020

    新型コロナウイルスへの対応

    新型コロナウイルス感染症の拡大により、病院への受診や面会が制限されました。そのような状況の中で、訪問看護は、自宅で療養する人々を支える重要な存在として、その役割の大きさが改めて認識されました。

  • 2022

    訪問看護需要の拡大が進む

    団塊の世代が後期高齢者(75歳以上)となり始めたことを背景に、在宅医療を支える訪問看護の重要性は一段と高まりました。こうした状況の中、2022年には、2017年と比較して訪問看護の利用者数が約1.5倍に増加しました。

  • 2024

    訪問看護のDXが進展

    紙の保険証に代わり、マイナンバーカードによるオンライン資格確認が広がりました。マイナポータルを通じて医療情報を確認できるようになり、情報共有がより円滑になりました。こうした取り組みにより、訪問看護がこれまで以上に正確でスムーズに提供できる体制が整いつつあります。

    同年、「設立30周年記念訪問看護サミット2024」を開催しました。

  • 2025

    「地域包括ケアシステム」
    完成目標年

    2025年を目途に、住み慣れた地域で最期まで暮らせる体制づくりが進められてきました。訪問看護は、その中核的な役割を担ってきました。地域包括ケアシステムは、目標年を迎えた今もなお、地域の実情に合わせながら発展を続けています。

ぴんぽんちゃん
街並み

interview

なぜ今、訪問看護?〜それぞれの立場から見た、これからの暮らしと看護〜

生き方や暮らし方が多様化する中で、医療を受ける側も選択できる時代になりました。ここでは、訪問看護を利用された俳優や元アナウンサー、看護研究者などさまざまな立場の方に寄稿いただき、それぞれの視点から訪問看護について語っていただきました。

project

訪問看護の風を、
ひろげよう〜訪問看護普及強化プロジェクトの取り組み〜

訪問看護をより多くの人に知ってもらうため、日本訪問看護財団では「訪問看護普及強化プロジェクト」を進めています。イベントや広報、さまざまな連携活動などを通して、訪問看護の理解と関心を広げる風を社会に届ける取り組みを紹介します。