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介護保険と医療保険の区分け

【特別訪問看護指示期間中の訪問日数】 介護保険と医療保険の区分け訪問看護指示書,  2017年11月15日

Q介護保険の利用者が急性増悪となり、特別訪問看護指示書が交付され医療保険の訪問看護となりました。1週目は毎日訪問したのですが、2週目は状態も落ち着き週3日の訪問でした。この場合、2週目の週3日の訪問看護の算定はできますか?介護保険で算定すればよいのでしょうか?

A

介護保険の算定にはなりません。
特別訪問看護指示期間中は医療保険の算定となります。
特別訪問看護指示書は、主治医が診療に基づき、急性増悪、終末期、退院直後等の事由により、週4日以上の頻回の訪問看護を行う必要性を認めた場合に交付されますが、お問合せのケースのように、状態が改善し、結果的に週4日以上にならなかったとしても、特別訪問看護指示期間中は、医療保険の算定となります。

【介護保険か医療保険か】 介護保険介護保険と医療保険の区分け医療保険,  2017年03月15日

Q介護保険の訪問看護のご利用者がいます。この度、膀胱留置カテーテルを挿入しました。特別管理加算の対象者になりますが、この場合は、医療保険の訪問看護に切り替わり、かつ、日数制限なく訪問できることになるのでしょうか?

A

医療保険の訪問看護には切り替わりません。要介護(要支援)者であっても医療保険の訪問看護を行うのは、末期の悪性腫瘍その他厚生労働大臣が定める疾病等(利用者等告示第四号)の利用者です。特別管理加算の対象者というだけでは、医療保険の訪問看護に切り替わりません。急性増悪等で一時的に頻回の訪問看護が必要と主治医が判断し特別訪問看護指示書が交付された場合は、その期間は医療保険となります。ただし、要介護(要支援)者でない場合であって、医療保険の訪問看護のご利用者の場合は、特別管理加算の対象者であれば、特別訪問看護指示書の交付を受けなくても、週4日以上の訪問看護を行うことが可能です。

【2ヵ所の訪問看護ステーションからの訪問看護】 介護保険と医療保険の区分け医療保険,  2015年07月15日

Qある利用者に介護保険で2か所の訪問看護ステーションが関わっています。 Aステーションからは看護師、Bステーションからは理学療法士が訪問しています。 この度、状態悪化により頻回な訪問看護が必要となり、Aステーションに特別訪問看護指示書が交付されました。 Aステーションは医療保険の訪問看護に切り替わりますが、Bステーションはこのまま介護保険の訪問看護でよいでしょうか?

A

このような場合は、Bステーションも特別訪問看護指示書の交付を受け、医療保険の訪問看護になります。特別訪問看護指示書が交付され、週4日以上の訪問看護が計画されている場合は、医療保険で2か所の訪問看護ステーションが関わることが可能です。

ただし、医療保険では、同日に2か所の訪問看護ステーションが訪問看護療養費の請求をすることはできませんので注意が必要です。

【点滴を行う場合は医療保険?】 介護保険と医療保険の区分け,  2015年06月15日

Q訪問看護で行う点滴について教えてください。 要介護者ですが、現在特別訪問看護指示書と在宅患者訪問点滴注射指示書が交付され、医療保険の訪問看護にて点滴を頻回に行っています。特別訪問看護指示期間の14日間が切れた後も週3日は点滴が必要な状況ですが、点滴が必要な期間は医療保険でよいのでしょうか?

A

特別訪問看護指示期間が切れたら、訪問看護は介護保険になります。介護保険の訪問看護においても、点滴を行うことは可能です。介護保険であっても医療保険であっても訪問看護にて週3日以上点滴注射が行われれば、主治医は在宅患者訪問点滴注射管理指導料(100点)と薬剤料を算定することが可能です。

要介護(要支援)者でない利用者の場合であって、週3日以上点滴を行い在宅患者訪問点滴注射管理指導料が算定されている場合は、特別訪問看護指示書の交付がなくても医療保険の訪問看護を週4日以上行うことが可能です。

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