特定の地域では、4月5月に、医療崩壊による自宅療養者への訪問看護師の対応が行われました。大阪でも多くの自宅療養者が十分な医療がうけれないまま死亡されるという事態となっていました。
このことを受け、山本則子さま(東京大学大学院医学系研究科)、吉江悟さま(一般社団法人 Neighborhood Care)、長嶺由衣子さま(東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科)、山川みやえさま(大阪大学大学院 医学系研究科)、角川由香さま(東京大学大学院医学系研究科)、平原で訪問看護師による自宅療養者への対応マニュアルを作成。全国訪問看護事業協会、笹川保健財団、日本看護協会のかたに見ていただき、オブザーバーに日本在宅ケアアライアンス、厚生労働省医政局、老健局4名参加で意見をいただき完成しました。
全国の訪問看護師、区市町村、保健所の方に参考にしていただけたらと思います。
オリンピックに間に合ってよかったです。
2021年7月1日