平成24年から開催している「小児地域連携会議」も今回で15回目を迎えます。コロナ禍でなかなか実施することが難しかったのですが平成31年3月開催の14回から、3年ぶりに開催いたします。
小児の在宅療養に携わる地域の関係職種が一堂に会し、顔の見える関係性を促進することや個々の専門職の実践を他職種に伝え相互理解を深める場にすることを目的にこれまで開催してまいりました。
今回の小児地域連携会議のテーマは、「医療的ケア児の相談体制」です。
最初に当ステーションの統括所長の平原からこれまでの小児地域連携会議会議の歩みについて振り返りを発表いたします。
次に、都内で初めて市区町村による医療的ケア児のための相談機関を立ち上げた、世田谷区医療的ケア相談支援センターHi・na・ta（ひなた）の事業マネジャーである等々力 寿純様からご講演をいただきます。
さらには、「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」（いわゆる医療的ケア児支援法）に基づき、東京都が令和4年9月1日に開設した東京都医療的ケア児支援センターから、相談員の大平芽実様をお呼びしてご講演をいただきます。
最後に、北区障害福祉課の課長である田名邉 要策様からご講演いただく予定になっております。
もちろん、参加の各事業所様や支援機関様からのアピールタイムや顔が見える関係での名刺交換等も行えるようになっておりますのでご期待ください（今回は都内の感染状況を踏まえ、飲食を伴う交流会はございません、ご了承ください。）
日時：1月27日（金曜日） 19時～（18時30分受付開始）
場所：北とぴあ ７階 第二研修室
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皆さま、是非ご参加ください。
あすか山訪問看護ステーション 小児係
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