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アセスメント手法に関するQ&A

アセスメント手法に関するQ&A

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  Question Answer
 1.  基本情報1
本人の状況 「緊急連絡先」は何を書くのですか?

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  • 緊急対応者の名前と連絡先を記入します。
 2.  基本情報2
利用しているサービスの提供機関についてはいつの時点での情報を書いたらいいですか?初めに書けない事もありますし、マネジメント後に開始されたサービスはどうして行けばいいですか?開始した時期も記入した方がいいですか?

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  1. マネジメントが開始され、サービス提供機関が決定してから記入して下さい。
  2. アセスメント開始時点で何のサービスも利用していなければ空欄のままで先に進み、後日記入する事になります。
  3. アセスメント開始時点で利用中であり、かつ利用継続のサービスはその時点で記入し、その後決定されたサービスは後日書き加えます。
 3.  基本情報2
健康状態・疾病等は何を書きますか?

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  1. 生活に大きな影響を与えた病気・ケガなど健康状態についてのみ触れて下さい。
  2. 既往歴や症状・経過はN 治療の状況欄に記入することになっています。
 4.  基本情報2
生活歴や訪問開始前の状態にはどんな事項を記入すればいいのですか?病歴や症状の経過も入れますか?

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  1. [生活歴]では現在の生活に影響を及ぼしている重大な出来事を簡潔に記入して下さい。例えば結婚、転職、親子関係、家族の死等の喪失体験、子供のこと、楽しんできたこと、どこで生活してきたのかなどです。
 5.  生活療養情報A-3
①せん妄の兆候で「a~e」のどの兆候にも当てはまらない時は無記入でいいのですか?

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  • 記入は不要です。記入なしであれば兆候がないことになります。
 6.  生活療養情報B-1
日常生活動作で、はって移動をする人は「0 自立」「1 観察・誘導」「2 部分的な依存」「3 広範な依存」のどこに入りますか?

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  • 観察しないと転倒する場合は「1 観察・指導」、人の手を借りる場合は程度によって、「2 部分的な依存」、となります。
 7.  生活療養情報B-1
つかまって歩く人はどの項目で判断するのですか?

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  • 歩行で判断します。
 8.  生活療養情報B-1
例えば日常生活動作の着衣(靴下の着脱)を1週間本人はしていない時、「4 全面依存で援助あり」「6 本動作は行っていない」のどちらになりますか。また、実際には本人が着脱したい意欲があり、手が届かない、便利な用具が無くやっていないで、本人が本当にやれる能力とズレがある場合どのように記入しますか?

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  1. 本人が1週間靴下の着脱行為をしなければ「6 本動作は行っていない」と判断します。
  2. 実際に行なえる行動能力と、出来る能力に差がある時、メモ欄に記入してケアプラン作成検討表で総合的に判断します。
 9.  生活療養情報B-1 「①日常生活動作の判断基準」を教えて下さい。

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0. 生活動作が全く自立している状態
1. 直接介助を必要としないが、事故がないよう、常時、またはときどき見守る。確認する状態
2. 自力ではすべてできないので、介護者が手を添える、支えるなどの軽い介助があればできる状態
3. 自力ではできないので、介護者が抱える、大きく支えるなどの広範な介助をすればできる状態
4. 自力ではまったくできない状態。すべて介護者の力にたよる状態
5. すべて介護者にたよる4の状態にありながら、介助がなされていない状態
6. 困難で行っていない状態。できるかどうか判断できない場合も含む
 
 10.  生活療養情報B-2
「社会生活動作(家事動作)の判断基準」を教えて下さい。

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  •  0.  家事動作がまったく自立している。
     1.  直接代理また、支援を必要としないが、口頭で家事の仕方をサポートする。見守る状態。用具の使用方法を支援する
     2.  自力ではすべてできないので、本人がやりづらい部分、手の届かない部分を介護者がやる状態
     3.  自力では全くできないので、介護者が全てやる状態
     4.  全て介護者にやってもらう状態にあるが、家事がなされていない状態
     5.  困難で行っていない状態。判断できない場合も含む
     
  • 家事動作の判断は訪問時に「している動作」と「本人ができる動作」が異なるときもあります。そのときには、双方のレベルも記入しておきます。
  • 家事の動作能力が、「2 広範な依存」「3 全面依存の状態」にありながら、「本動作は1週間援助も無い」ときには、「介護が放置状態」にないか票No.9「k. 対人関係・ケア上の問題」のなかの「2. ケア上の問題」アセスメントによって、虐待リスクを判断しておくことも大切です。
 11.  生活療養情報B-1 ②日常生活における精神的意欲の判断基準を教えて下さい。

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0. 意欲があり、精神的に自立している
1. 意識が低下しはじめ、精神的な見守り、誘導が必要
2. 全く意欲がなく、精神的な全面見守りが必要
3. 判断できない
 
 12.  生活療養情報B-2
②日常生活における精神的意欲ですが、痴呆があったりした場合判断できず、不明なことがあります。その時はどう記載すればいいですか?

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  • 無理に記入する必要はありません。特記事項としてメモ欄にその理由を記載し、ケアプラン作成評価の際に検討します。
 13.  生活療養情報C-1
③バランスの判断基準を教えて下さい。

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0. 何にもつかまらないで、支えないでできる
1. 不安定で、つかまりや支えがいる
2. 少しの介助、支え、背もたれを用いてもバランスが全くとれない。全介助が必要
 14.  生活療養情報D-1 ①gの気がかりな皮膚の問題とは、どのようなものですか?

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  • 水虫や疥癬等を含む処置や手入れを必要とする皮膚状態のことです。
 15.  生活療養情報E-1 ④尿失禁があり、留置カテーテルを入れているのに問題にしないのですか?

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  • 尿失禁で留置カテーテルを使用、また導尿しているときは、「0.完全にコントロールできている」ので問題として取り扱いません。これはアセスメント票No.11「2.特別な治療・ケア」で対応するためです。
 16.  生活療養情報E-1M ④尿失禁⑤便失禁について、尿意と便意はあるのですが、自分でトイレに歩行できないためにおむつ使用している場合は「失禁」になるのですか?

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  • 「失禁」ではありません。ただし"⑧の排泄に関わる"の問題として扱うことが必要です。また排泄に向けてのケアが必要です。
 17.  生活療養情報E-1
⑦人工肛門のときはどうするのですか?

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  • 排便がストマ(人工肛門)となっているときも、アセスメント票No.11「2.特別な治療・ケア」で対応計画を立てます。
 18.  0. 痛みなし
1. ほんの少し痛い
2. 痛い
3. 痛くて我慢できない

生活療養情報E-1
痛みはどのように判断したらよいのですか?

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  1. 痛みの判断は、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ段階で示してあります。言葉で表現できない人には主観的な訴えになりやすいか絵を見せ、どの程度か判断します。

  2. 動かして痛いときは、そのことをメモ欄に記入しておきます。
 19.  生活療養情報G-2
  1. 「身長と体重を測定して判断」
  2. 「できなければ、外見を見て判断」してください。判断表は「アセスメントとケアプラン」の問題領域13.食事と栄養状態に関わる検討の書籍「アセスメントとケアプラン第4版」に「厚生労働省の肥満とやせの判定表」を示しています。当表で肥満度をつけます。
 20.  家族介護・家事の情報Ⅳ
「キーパーソン」と「主介護者」の違いは何ですか?
キーパーソンの定義はありますか?

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  1. キーパーソンとは「地域社会において心理的問題に直面している人に直接かかわりをもち解決の手助けをしている人々(キー・パーソンkey personと呼ぶ。たとえば教師、民生委員、宗教家など)に対し、心理学および精神医学の専門家が精神衛生の専門家の立場で相談相手となり、キー・パーソンが自分の持っている心理的問題をもつ人に、より有効な援助となれるよう働きかける方法である。」と定義されています。(平凡社「心理学事典」[1999、13刷] より)
  2. 本ツールでは、この定義を利用し介護を家族内で又は施設で実施する時、本人に対して、介護用具の購入、居宅改善、介護保険を使う、使わない、在宅か、施設入所かなどの方針を責任を持って決定できる人を指しています。また、介護に直接手を下すことはできないけれど経済的に支えたり、最も近しい関係にあって利用者の意見や希望を代わりに表明できるとみなされる人です。
  3. 「主介護者」は日常介護を主として担当している人ですから、主介護者は家政婦、ホームヘルパー、ボランティア(グループ)の場合もあります。
 21.  家族介護・家事の情報Ⅳ
「主介護者」がホームヘルパーの場合は、1-の就労状況以下の質問に対してどのように答えるのですか?

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  • 1-③から1-⑧は答えないで下さい。
 22.  社会資源導入情報
2.生活用具の購入 3. 社会サービスの利用と資源はたくさんありますが該当する番号すべてを記入するのですか?

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  • 該当する番号をすべて記入して下さい。
 23.  社会資源導入情報
3 社会サービスの導入に関してですが、すでに使用されているサービスがあるため、必要でなければチェックされず、プランに含まれなくなります。回数を増やしたい時、サービス提供者・機関を変えたい時はどうしたらいいですか?

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  • サービスの量や質、提供者などの変更や追加の必要性があれば「必要欄」にチェックが可能です。memo(メモ)に記入しておきケアプラン時に検討します。
  • アセスメントを繰り返すことでサービス内容の変更や、契約切れの時には「必要欄」に記入します。この為、サービスがプランに入らないというようなことは生じません。

 

 

 

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