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サービス担当者会議

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サービス担当者会議-開催の流れと役割を確認しましょう

ケアプランは、要介護者やその家族・各サービス担当者・ケアマネジャー(介護支援専門員)により行われる『サービス担当者会議(ケアカンファレンス)』で内容が検討されます。ケアマネジャーは、会議をスムーズに進めるため、根拠のしっかりしたアセスメントとケア検討の方向性・ケアプランの具体案を準備します。また、開催前のメンバーへの連絡・調整、カンファレンスの司会・調整、利用者への説明や開催後の記録などもケアマネジャーの役割です。

<<サービス担当者会議開催準備>>

  1. 利用者のアセスメントを行い、ケアプラン案を作成し準備します。
    アセスメント票で利用者本人の状況を示している部分および、ステップⅢの記録内容をコピーしておきます。
  2. 必要なメンバー、関係者またはそれを代表する機関の責任者を招きます。
    参加依頼、通知を出します。

<<サービス担当者会議の進行>>

  1. <カンファレンスの目的と概要を説明し、共通理解を高めます。
    メンバーに、記入した利用者の基本情報(アセスメント票の票1・票2)とステップⅡ~Ⅲ(ケアプラン作成検討表・サービス計画書・週間計画書)の記録用紙を印刷して配布します。
    メンバーを紹介します。
    口頭説明だけでなく、資料を用意しておくと理解されやすいです。
    利用者・家族から原案提示の同意を得ておきましょう。
  2. カンファレンス時間を提示し、その時間内にどこまでまとめるのかを説明します。
  3. 手際よく問題点と利用者・家族のニーズを説明し、検討に入ります。
    ステップⅡ「ケアプラン作成評価表」を主に利用します。利用者意見、問題・ニーズ領域毎のプラン検討の必要性と理由(ケアマネジャーの原案)を説明し、意見を交換し、同意を得て原案を修正していきます。
    同様に優先順位についてもメンバー間で同意を得て決定します。
    検討の方向性等、不足する情報は、他の関係者に補足してもらいます。
    本人・家族がケアカンファレンスに同席可能な時は、のステップ2の検討から、内容の確認・同意を得て進めていきます。
  4. 優先順位に添ってケアプランを打ち合わせます。
    「ステップ2」「ケア計画表」「在宅ケア週間計画表」を使用します。
    作り終わったら再確認します。
  5. 最後に合意したことを全体で確認し、終わります。
    方針やケアプラン結果の記録は、コピーし出席者に配布します。

<<サービス担当者会議終了後>>

  1. 利用者・家族がケアカンファレンスに同席できなかった場合、ケアプランの内容を提示して、意見や変更の必要性を確認します。
    必ずステップⅡ・Ⅲの記録を提示します。その内容の説明をし、支援の方法を確認してもらい、承認を得ます。
  2. サービス担当者会議の要点に、経過と内容を整理します。
  3. サービス担当者会議が開催できないとき
    会議の開催ができない場合は、図12に示すサービス担当者に対する照会(依頼)内容表を送付するとともに、必ず内容・意見を確認しプランを立案します。また、プランは関係者に送付し、承認を得ます。

 

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